深夜や明け方に
しょっちゅう
足がつるんだけど
本当に大丈夫なのか…
いちいち人に
「足がボコボコ」と言われて
億劫だし
あんまり
いい気がしない…
周りの人に迷惑を
かけたくない
すぐに仕事復帰できる
方法はないかな?
症状が進んでからでも治療は可能ですが、放置していた期間が長いほど見た目の回復は難しくなります。
血管がボコボコとコブのようになる伏在型静脈瘤。
当院ではこのような静脈瘤に対して、レーザーや高周波(ラジオ波)での血管内焼灼術や接着剤(グルー)を使用した血管内塞栓術、ストリッピング手術を行っています。
血管内焼灼術は現在主流となっている治療法です。レーザーファイバーや高周波のカテーテルを針穴から挿入し、静脈瘤の原因となった血管を熱で焼灼してつぶす治療で、手術の際につく傷跡はペン先程度です。ボコボコした瘤が大きい方は血管内焼灼術のみですと瘤が残ることがあるため、数ミリ程度の小切開を加えて部分的に瘤を取る手術を行います。(追加した場合も費用は変わりません)
血管内塞栓術(接着剤治療)は、令和元年12月に保険適用が認められた新しい治療法です。海外では従来より行われていて、ようやく日本でも認可されました。手術方法は血管内焼灼術とほとんど同じで、針穴から血管にカテーテルを挿入し、接着剤で血管をつぶして行う治療です。傷跡も血管内焼灼術同様ペン先程度のものでほぼ目立ちません。
血管内焼灼術と比較した血管内塞栓術(接着剤治療)のメリットは、深部静脈血栓症や神経障害(しびれ)などの合併症リスクが少ないこと、局所麻酔のみで手術を行えること、弾性ストッキングでの圧迫が必要ないことです。デメリットとしては、接着剤のアレルギー反応が起こるリスクがあること、血管内に接着剤が残ることです。当院では患者様のご病状や生活スタイルに合わせた適切な治療法をご提案して行っております。
下肢静脈瘤の手術は医療機器や技術の進歩により、手術翌日から日常生活に戻ることが可能で、ほとんどの方が翌日から仕事をしていらっしゃいます。
いずれ治療をとお考えの方はお早めの受診をおすすめしています。
特に症状の強い方や、立ち仕事の多い方、若い方は早めの手術をお勧めします。最新機器の導入と麻酔法により、術後の痛みやお仕事・日常生活への影響も少なく手術を受けていただけるようになりました。
大きな病院では下肢静脈瘤の診療をしている医師は少なく、下肢静脈瘤の手術はあまり行われていません。当院では下肢静脈瘤に絞って治療を行っているため、累計の症例数は7,300以上にのぼります。
下肢静脈瘤は初期の検査・診察での正確な診断、適切な治療法の選択が非常に大切です。医師の経験に基づき、手術の適応や治療法の判断には万全を期しています。
当院の下肢静脈瘤手術は、点滴から眠くなる静脈麻酔を入れて眠った状態で手術を行います。
眠っている間は手術中の恐怖感や痛みをほとんど感じないため、寝て起きたら終わっていた、という感覚で手術を受けていただくことができます。
当院では日帰り手術を安心に受けていただくために、医師はもちろん、看護師・臨床検査技師・受付事務などスタッフ全員が日帰り手術についての知識・理解を持ち、手術前・手術・術後まで一貫したチームで治療に携わっています。
何でも聞いていただけるような、明るくアットホームな雰囲気が当院スタッフの自慢です。
新宿駅は11路線が乗り入れる利用者数日本一のターミナル駅です。
“通院のしやすさ”を考え、新宿という街を選びました。
当院は新宿駅南口を出て徒歩7分の立地となっています。
さらに楽に安心して受けていただける
日帰り手術をめざしていきます
高島 格(たかしま いたる)
私は20年間病院の外科に勤め、多くの種類の手術を行ってきました。その中で自分としては最も好きで得意だと思える手術は日帰り手術でした。日帰り手術を受ける方にとってより満足を得ていただくためには、手術の技術向上だけではなく、スタッフ、体制の充実が必要と考え、日帰り手術専門のクリニックを開業致しました。今後さらに楽に安心して受けていただける日帰り手術をめざしていきたいと思います。よろしくお願い致します。
患者さんにとって手術は一生のうちに何度も経験することのない体験です。その患者さん自身が手術の技術的な良し悪しを判断することは難しい。じゃあ何が分かるかというと、やっぱり「人」が分かるんですね。手術の技術はもちろんですが、手術の前後に当院のスタッフと接して、そこでいかに満足してもらえるかが一番大切なことだと思うのです。
「手厚く、丁寧に」というおもてなしももちろんなんですけど、私は患者さんに「この人面白かったな」とか「ここの看護師は明るいし、会話が楽しかったな」とか思ってもらいたいです。手術の日程調整やオリエンテーションで患者さんと話すことが多いので、芸人さんじゃないけど、せっかくならその時にちょっとした“爪跡”を残したいと思っちゃうんですよ。私個人的には理想はアトラクション的な感じで思われたらいいかなと 笑
うちのクリニックは、医師・看護師・技師・受付さん、職種を問わずみんな仲が良くて、患者さんには「仲良くて明るくていいね」とか結構言われます。本当に隔たりがないので何でも相談しやすいですよ。理事長も患者さんには本当に真摯に向き合っていて、患者さんのペースで話を聞いて、例えば「仕事があって」とか「出張があって」とか相談されると「じゃあちょっと前倒しで手術する?」とか多少の融通を効かせたりしています。
高島先生が独立される前の病院からのご縁です。以前、ちょっと気になる症状が出た時に先生に電話を入れたら「すぐ診てあげよう」って言ってくれました。それはもう3~4年前くらいの話で、今でもかかりつけの病院として定期的にお薬をもらいに来ています。
初診日はまず超音波検査を受けていただき、その後医師の診察となります。(検査前に更衣室にご案内し、当院でご用意したハーフパンツにはき替えていただきます)
手術を予定される方は、診察後に採血・心電図等の術前検査、日帰り手術の流れについてのご案内、弾性ストッキングの着用説明があります。手術のご予約をとっていただいたら終了。所要時間は1時間半~2時間程度です。
手術当日は、ご予約時間の10分前までに受付を済ませていただきます。
執刀医の診察、処方薬の説明が終わりましたら、手術室へご案内します。
手術時間は30分前後です。手術後はリカバリー室で15分程度休憩します。
術後診察とお支払いが済みましたら終了となります。
手術当日の所要時間は平均して2時間程度です。
術後診察では超音波検査で経過の確認を行います。
通常は術後1週間目、2か月目にご来院いただきます。
それぞれ所要時間は30分程度です。
スタッフ熱★演「今日は手術!」
下肢静脈瘤
レーザー手術の
当日の流れ
短期滞在手術等基本料1、届出保険医療機関
※1 短期滞在手術等基本料算定に伴い、術前検査費用は手術費用に含まれます。
※2 70歳以上の方で1~2割負担の方は、自動的に高額療養費が適用となり、ひと月の医療費お支払い限度額が18,000円となります。
当院での治療は保険診療となります。
保険診療では、厚労省で定められた診療報酬点数に基づいて患者さまのお支払い額が決められています。
そのため、同じ手術であればどの医療機関で受けてもお支払い額に差が出ることはありません。(使用薬剤や麻酔法などによって診療報酬点数に差が出ることはございます)
また、上記費用は平均金額となります。お薬の処方や検査が追加になった場合などは追加の費用が発生いたします。ご承知おきください。
<お支払い方法>
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